














*ホイール装着アシストツール YAMAHA セロー225 250前後輪両用*
ホイール装着時、整備やパンクの際の手間を軽減させます。カラーが落ちるのを防ぎ、ホイールを持ち上げている時間も短くできます。重量がおおよそ33g前後(卵半個)ですので、ツーリングにも工具ケースに入れておけば安心です。
使い方は、こちらの動画を参考にしてください。ホイールを外した事のある方には便利さ、苦労の軽減が分かっていただけると思います。
リヤホイール右ナット仕様(225 250にも お勧め)
https://youtu.be/rAbqaJc2qXI
リヤホイール左ナット仕様
https://youtu.be/fDYQTPW_oR4
フロントホイールディスク側ナット仕様
https://youtu.be/EEo4WJIDfTs
セロー225のリヤホイールは左スプロケ側からシャフトを入れるのが標準。250は右ブレーキディスク側からシャフトを入れるのが標準ですが、左から入れて、スネイルカムの膨らみが上に来る方が悪路を走行する際、障害物に当たりにくく、右手でナットを締められる点でも理にかなっていると思います。ナットを締めてスネイルカムが食いつく緩まない方向に組むとしっかり組めます。
写真説明
1枚目、素材はジュラコン製一体削り出し。高強度エンジニアリングプラスチックの一種です。とても丈夫でホイールをぶら下げるぐらいではびくともしません。
2、まずツールをブレーキディスク側から差し込み、ブレーキパッドの隙間を必要なだけ広げます。
3、ホイールからスプロケ側のカラーを外します。
4、ホイールを装着する前にツールが内側に見えない位置まで外に出します。
5、ホイールを所定の位置まで持っていき、ツールが出っ張っていた分差し込みます。この時チェーンを嵌めてもいいです。
6、スプロケ側のカラーを取り付け、シャフトを入れ、途中から勢いよく差し込むとツールが抜けます。
チェーンの状態によりスネイルカムを合わせナットを締めこんでください。
7、リヤ左ナット仕様。パッドを多めに広げます。
8、右側のカラーを外します。
9、スプロケ側からツールを差し込みます。
10、右側のカラーを嵌めて、シャフトを挿します。
11、ポンッ。
12、フロント右ナット仕様です。左側(車体右側)のカラーを外し、右カラーのメーターケーブル出口の角度を合わせながら、ツールを差し込みます。
13、左側カラーを嵌めます。
14、左からシャフトを入れていきます。
15、ポンッ。
いずれもシャフト差し込み側のカラーはシャフトを差す際に嵌めるわけです。落ちません。
チェーンをスプロケに嵌めるタイミングは、スネイルカムを大きく引ける状況なら後から、あまり引けないならシャフトを入れる前に嵌めて下さい。
悪路を走行する際、スネイルカムが下に出っ張っていると岩などに当たりやすいです。ナットを締めてスネイルカムが食いつく締まる方向に組むとしっかり組めます。
数回やれば、コツが分かると思います。やり方は他にもあると思います。工夫してみてください。
腰に優しく、重くて腕もプルプル、カラーが落ちて怒りでプルプルもしずらいと思います。
*他の車両の問い合わせも来ております。対応していきたいと思います。
よろしくお願いいたします。